平成28年度いばらき食と農のつどいを開催

2016.12.05

 平成28年11月26日(土)、水戸市の中川学園調理技術専門学校において、「平成28年度いばらき食と農のつどい」を開催しました。県内のホテルやデパート、量販店、流通業者、食品業者、生産者、行政など多くの関係者、総勢80名余りが参加しました。

このつどいは、県内のホテルやお店の料理人と産地・生産者の橋渡しをすることで、本来の地産地消を進めるためのキッカケづくりを大きな目的として開催しました。

1部として、水戸中央青果株式会社の照沼隆与志部長からは、「流通から見た茨城の食と農の今」と題して、実際に様々な野菜を手に取り、熱心に講演をしていただきました。

2部として、交流会を開催し、産地・生産者による農産物の説明や、出展した産地の農産物を参加した様々なジャンルの料理人5名が思い思いのレシピを提案しました。

提案のあったレシピは、交流会場において、参加者全員が試食し、さらに使う側(料理人)と作る側(産地・生産者)の新たな交流、情報交換が盛んに行われ、会場は大いに賑わいました。

品目別協議会からは、茨城県かんしょ生産者協議会、茨城県野菜養液栽培研究会の2団体が出展しました。

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