茨城県野菜養液栽培研究会が会員施設等現地研修会を開催
2018.12.25
茨城県野菜養液栽培研究会では、12月11日(火)に、平成30年度会員施設等現地研修会を開催し、会員や関係機関職員等計30名が参加しました。
この研修会は、会員が相互に栽培施設等を視察し、 所有する機器や生産技術・経営に関する知識を深めようと、合同会社 つくばGBソリューション代表社員/大阪府立大学名誉教授 池田英男先生の指導のもとで毎年開催されています。
今回は池田先生の研究用イチゴ施設圃場(つくば市)、長須理事(筑西市:ミディトマト)、稲見監事(筑西市:みつば) の各会員施設他、会員外施設1か所を視察研修しました。
また、この研修中には、県の産地改革チャレンジ事業を活用、環境測定器やミスト装置等を新たに導入し「農業の見える化」に取り組む会員の内、葉菜と果菜を代表して青木健太氏と長須衛氏より中間成果報告も併せて行われましたが、熱心に仲間の発表に聞き入る会員の姿も見られ、充実した研修会となりました。