県産くりのメディア巡回を実施しました

2024.10.11

 令和6年9月3日、茨城県(農産物販売課、産地振興課)と茨城県くり生産者連絡協議会では、水戸市内の新聞社10社と茨城県庁を訪問し、出荷が始まった県産くりのPRを行い、県くり連の田口会長と国谷副会長が出席しました。

 今年のくりの生育は平年と比べ、1日~5日早い開花となりましたが、出荷開始時期は平年並みとなっており、8月下旬から、果肉が大きく甘露煮や菓子の加工に向いている「丹沢」に始まり、茹でくりや渋皮煮に向く「筑波」、蒸しくりにおすすめの「利平」、ほくほくとした食感の「ぽろたん」、風味が豊かな「銀寄」、なめらかな食感の「石鎚」など、それぞれの特徴を持つ様々な品種が切り替わりながら、11月中旬まで県産くりを楽しむことができます。

 メディア巡回については、訪問した各社でも新聞やネットで取り上げられ、栽培面積・収穫量ともに全国第1位を誇る県産くりのPRを十分に行うことができました。